□投稿者/ テツヤ 一般人(46回)-(2008/06/13(金) 21:24:55)
| 2008/06/13(金) 23:19:06 編集(投稿者)
■No5716に返信(FUFUFUさんの記事) > 1.メモリについて > > メモリを突っついても安定動作すれば、接触不良の心配がなくなる、ということですね。 > それを確認している、ということですね。 ま、そうですね。
> 確かに、テツヤさんの言うことは理解出来ます。 > ただし、問題があります。 > それは、あなたの書いた、 > 「私は昔、産業用ではあるが、仕事でマイコン基板であれこれやって来た。」 > この部分です。 > つまり、あなたはプロの技術者であり、パソコンの中身に直接触れる仕事をしていたわけです。 詳しくは自社開発のマイコン基板です。修理は主に私が行っていました。
> ですから、あなたは、プリント基板などを触る上での経験を持っています。 > そして、メモリを突っつくという検査方法は、その、あなたの経験があってこそ、出来ることなのです。 > > ご自分で意識しているかどうかはわかりませんが、 > メモリを見たとき、自然に「触れる場所」「触ってはいけない場所」を判別しているはずです。 > また、同じように「どのくらいの力を基板にかけるか」ということも、わかっているのです。 > あなたには、経験があるからです。 > > ところが、初心者掲示板で質問する人は、あなたのような経験を持っていません。 > ですから、触ってはいけないメモリの足部分を持って、感電する可能性もあります。 メモリーの足に?、触れるのは難しいと思いますが。
> 「突っつく」と書かれれば、棒で思いっきり強くメモリを突っつくかもしれないのです。 んーまーそうだなー…?。
> 何も反応がなかったら、逆におかしいと思って、コネクタからはずれるほど、メモリを動かすかもしれないのです。 そこまでする人は居るだろうか?。全然おんちの人ならわからないが…?。
> そんなバカなことはしない、と思うかもしれませんが、初心者は、やる可能性があるのです。 > > わたしが言っている「危険」とは、このようなことです。 心配しすぎでは?。 要するに電極には触らない、突っつくのは「ちょん」くらいで大きく動かす事はしない…でいいのでは?。
> リンクの問題の時、まちゅさんが書いた、 > > >質問者はテツヤさんよりパソコン知識が低い可能性が高いです。 > >その方に調査をさせるのはまずいです。 > > このことは、ハードウェアについても、同じことなのです。 そうなると何もできないし、解決できない。
> 初心者に、電気の流れているハードウェアに触る、というようなアドバイスは、してはいけないのです。 そうは思わない。
> だから、他の方々も非難するのです。 > そこを、理解してください。 弱電である。ま、9Vでも嘗めればビリビリくるが。濡れた手では触らないのが原則かな。
> 2.電解コンデンサについて > > テツヤさんがマイコン基板関係の仕事をしていたとき、まさに四級塩電解コンデンサが、大量に使われていたのだと思います。 > これは、全メーカーが出していたので、液漏れのメカニズムが解明されるまで、使われていました。 > それが、1987〜1996年の10年間です。 > > 解明されたメカニズムは、 > ・充放電を行うと、マイナス極側に強アルカリ成分が析出 > ・これが、電解液の水分に溶け込んで強アルカリになる > ・この強アルカリ液がコンデンサのリードの表面を腐食 > ・液漏れが始まる > ・漏れた強アルカリ液が、部品やパターンを浸食する > というものです。 > テツヤさんのおっしゃる、液漏れの影響と一致します。 > > 電気分解によって、というのは間違いですが、おそらく、このメカニズムが解明される前に、 間違いではないと思うが。漏れる液体は電解液とその強アルカリではないか?。よって、電気分解は起こると思います。強アルカリって詳しくはどいう物質なのかは知らないが、それだけでも電気分解は起こると思う。 アルカリといえばNa…石鹸か。電気分解は起こるな。
> そして、この問題以降は、自動で液漏れのするコンデンサは、製造されていません。 「自動で」?、ちょっとわかりません。
> ですから、いま使われている電解コンデンサで、液漏れしていたら、それは破損であり、交換が必須なのです。 今も昔も変わらないと思うが、私は破損とは観ない。 液漏れすると、コンデンサーとしての性能が劣ってくるだろう…とは思う。 ま、液漏れすること自体なにか良くない事が起きているのだろう。周囲の熱によるコンデンサーの加熱、又はリップル電流などによるコンデンサー自身による加熱。過電圧など。 液漏れを起こす事により、更にそれらの状態に耐えられなくなり、更に液漏れを起こす。 ま、液漏れを起こしたコンデンサーは交換した方がいいに違いないが、交換できない場合は或る程度の時間は使用できる。どのくらいの時間かというとそれは上に挙げた状態の程度に寄るでしょうね。 結果的にはやはり一度液漏れを起こした電解コンデンサーは交換した方がいいということになる。
> 下の「電解コンデンサの大量死 テンプレサイト」を見てください。 私の理論では、例えばコンデンサーを並列に接続している場合。1つのコンデンサーの液漏れを起こすと劣化した状態となり、例えば許容リップル電流が下がる。並列接続に寄るトータルの許容リップル電流が下がる訳で、並列になっている各コンデンサーにリップル電流が増える…。これに拍車が掛かり、液漏れを起こしたり、破裂したり…が起こる。そして並列接続していた電解コンデンサー全てがダメになる。 ま、電解コンデンサー1個接続でも2個接続でもコンデンサーの死去は起こる。 特にCPU周りは発熱もあるし環境としては悪いな。電源Vccラインとかでリップル電流はどうやって求めるのかは知らないが…回路電流から割り出すのかな?…充分余裕を持たせないとダメだろうな。
> 2000-2002年 台湾製不良コンデンサ大量死問題 > 電解液の不良による水素ガスの異常発生→破裂→起動不能 > 参考:電解コンデンサの大量死 テンプレサイト > http://www.geocities.co.jp/SiliconValley/6445/condenser/ 上記の理論で説明がつくな。別に驚きはしない。
> というように、コンデンサも大分変わっています。 > ですから、四級塩電解コンデンサの知識は、90年代に作られた、ビデオデッキやAV機器の修理に生かしてください。 四級塩電解コンデンサーであるか否かはどうやってわかるのですか?。
> しかし、2000年以降に製造されているパソコンには、この知識は、当てはまらないのです。 そうは思わないと思う。 パソコンメーカーの方針はわからないし。つまり液漏れする電解コンデンサーが使われているかどうかは分解してみないとわからない。
> 新しい知識を、身につけてください。 はい。
> 3.BIOSについて > > テツヤさんは、質問者のパソコンの動作が変化しているのを、読み落としています。 > 質問者のパソコンは、質問を重ねている最中に壊れてきたのです。 > > はじめは、 > BIOS−問題なし、WinME−インストール可、WinXP−インストール不可 > だったのですが、途中から > BIOS−遅い > となっています。まあ、故障の前兆だったのでしょう。 あ、もう一度観る…《 一昨日ぐらいから急にコンピュータの反応が鈍くなって MEのリカバリーやXPのセットアップが出来なくなっています。 BIOSの設定画面で確認したら800Mhz - 256MBと ちゃんと認識はしているのですが、 BIOSの設定メニューで既に動作が遅いです。 》あ、ほんとだ。すいませんでした。
> そして、BIOSに対して、HDDにインストールされたOSが影響を与えることはありません。 それは充分知ってます。
> 4.最後にもう一度お願い > > >だから、PCの型番がわかった所で調べています。 > > 質問者は、はじめから型番を書いています。 あ、ごめん、「PCの型番」ではなく《 FMVNB780C3 http://www.fmworld.net/product/hard/bi0105/biblo_nb.html 》が書かれてから…です。
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