| エトセトラだけに巣くっているhaku-yです。 質疑ではなく議論対象かと思いましたので、こちらに投稿させていただきました。 もしご意見をお聞かせいただけたら幸いです。
ネット上から圧縮されたファイルをダウンロードすることはよくあることです。 このファイルを解凍するとき、解凍されてできたファイルがどこにできる(保存される)かはそのファイルによってまちまちですが、Fileの存在する場所に保存される場合や、Fileの存在する場所にフォルダーを作成してその中にFileを保存するものがよくあります。 ですので、どのように解凍されるかわからないものについては、他のファイル・ソフト等に影響の及びにくい独立したフォルダーにダウンロードしておくことが安全であると考えています。 私の場合は、DドライブにDownloadフォルダーを作成し、そこを一時作業先として運用するようにしています。
WindowsのシステムフォルダーやProgramFileフォルダーなどにダウンロードして解凍した場合は、下手をすると他のソフトが起動しなくなる、Windowsに悪影響が出るなどの危険があるため、可能な限り避けるべきという考えです。 直接悪影響を及ぼさないとしても、操作ミスにて一時ファイルを差削除するつもりが過って重要なフォルダーを削除してしまう、というようなこともあり得ます。 初心者の場合は、何かミスをしたときにあせってしまい、直すつもりがより状況を悪化させる手段を取ってしまうこともよくあることです。 (何でもかんでもシステムの復元で治ると思いこんでいるようなケースもよく見受けられます)
ところが本日自己解凍ファイルのダウンロード先としてc:\tempフォルダーの作成方法を尋ねる質問があったところ、「わかりやすいからProgramFileフォルダーでいいのでは」という考えがあることを知りました。 c:\tempフォルダーの作成方法を知らないような質問者に対してこのようなことを勧めた場合、ダウンロードするFileによっては重大な問題が発生する危険があると思うのですが、安全でわかりやすい方法として勧め得る「いいもの」なのでしょうか。
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