今回仕入管理と連動することになった。その打合せ元となる資料。
10.お客様のご要望
@仕入管理データを相手先からFDで頂くことができるため、なるべく人間が介さず、ミスが無いようにしたい。
Aノート型パソコンでの運用も考えていきたい。現在、デスクトップで稼働中。
11.市販の販売仕入管理ソフトでの可能性とその限界
現在使っている桐での販売管理システムSでは今後かかる費用が多くなるため、市販ソフトでのコスト減と即稼動を考えた。市販ソフトとしては汎用データの受け入れをしてくれるオービックの商奉行と蔵奉行での販売仕入管理の実現を考えた。
@WIN95環境下で動く商奉行、蔵奉行をインストール(デモ版)しお見せしました。
Aなんでもできるといった事はお分かりいただいた。
B逆にいらないものがほとんどといった判断をされた。
現在のシステムSでしたいことは全て実現しており、このシステムの延長上での仕入管理との連動がいいとの答えとなった。
12.システムSに仕入管理システムを追加するために
@仕入データはこちらの要求する形式でいただける。テキスト形式のカンマでの区切り形式。
A販売管理で売上を入力するイメージで仕入管理で仕入をFDから取り込む仕組みで対処することに決定。
B粗利益を計算したいので仕入商品がどの売上伝票と対応付くかのコード管理をする。
実際のコード管理は売上伝票毎に伝票コードを決める。その伝票コードを対応する仕入商品に付加する。
この時、仕入伝票1つに複数の売上伝票分の商品が入っているのでどう連動するかはまだまだ打合せを要する。
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