□投稿者/ テツヤ 一般人(45回)-(2008/06/11(水) 18:10:58)
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> 同様に「何のために稼働中のメモリを突っつく必要があるのか」 > メモリを突っつくと「何がわかるのか」具体的に文章で説明してください。 電極の確実な接触があるかどうかを調べる。 少しでも接触不良があるなら後にトラブルになる可能性があると思う。
私は昔、産業用ではあるが、仕事でマイコン基板であれこれやって来た。 このマイコン基板は原因不明の暴走に悩まされていた。 UVEPROMのソケットの接触が悪いのでは?…ということで、接点復活剤を使用した。しかしトラブルは良くなるどころか、却って悪くなった。そのUVEPROMを突っついたら暴走した。 また、接点復活剤の影響でゴミも呼んでいる。この基板は交換した。
あと、このマイコン基板はカードエッジ型基板でもある。 かなり使用した基板は電極が少し黒くなっている。会社に持ち帰って、テストラックに基板を組み込む。 基板はサイドがレールにはまってはいるが、多少のガタがある。基板をガタっとさせてみると暴走した。 この頃はアルコールで拭くくらいの対処しか知らなかった。どの程度まで電極を磨けたのか覚えてはいない。
去年の頃だったか、USBキーボードがあった。貰い物である。このキーボードの使用年数は知らない。 或る日、キーが一部利かなくなってしまった。キーボードを分解してみた。フィルム スイッチ基板が2枚重ねになっていて…1枚を折って2枚重ねになっている…銀色の電極が少し変色していた。 研磨剤で磨いた。ティッシュが黒くなった。アルコールで拭き取った。 これで元に戻して動作させてみたが別のキーが利かなくなった。フィルム基板の2枚重ねのところも導電していたようで、ここも磨いた。元に戻した。 まだキーが利かない所があるな…。再度バラして電極をアルコールで拭き取った。元に戻す。 やっと直った。 このフィルム基板の電極は、電極を押さえる感じの金具で止めてあるだけなので、接触不良になりやすい。
いつの事だったか…2年前だったかちょと忘れた。PC2である。 http://www.geocities.jp/tetuya630213/MyPC/TerminatorK7/index.htm 確か動作が安定しなかった。Memtest86でチェックしてみた。エラーがあった。 PC分解してDIMMメモリーをチェック。突っついてみたら暴走した。メモリーの電極を研磨剤で磨いてアルコールで拭き取る。メモリーを装着。Memtest86でチェック…OK。直った。
つい最近6月のこと。PC2である。だいたい以下のような事が起こった。 メモリーを増設しようと、サンプルとしてメモリーを1枚抜く。ビニル袋に入れてHARD・OFFに行った。既に売れてしまっていて無かった。1GByteを逃した。 家に帰って、メモリーを元に戻した。PC起動…BIOS設定画面…「128MB」おかしい…ちゃんと装着したのに半分しかない。電源ボタン長押しでオフ。 メモリーをもう一度抜いて再度差し込む。電源オン…BIOS設定画面…「128MB」おかしいなー…。電源ボタン長押しでオフ。 メモリーをグイッと押し込んでみた。PC起動…BIOS設定画面…「128MB」だ、変だなー…。 メモリースロットは2つなのでスロット1と2を交換してみた。 電源オン…BIOS設定画面…「256MB」OKだ。WindowsXP起動。デスクトップ画面。試しにさっきのメモリーを突っついた。暴走した…画面はファミコンの暴走と同じ感じで滅茶苦茶画面。確か電源コンセント抜いて電源オフ。 再度メモリーを抜いて電極を研磨剤で磨いた。多少ティッシュが黒くなった。アルコールで拭き取る。メモリー装着。 電源オン…そのままWindowsXP起動…メモリーを突っつく…暴走した。確か電源ボタン長押しでオフ。 再度メモリーの電極を拭き取った。 電源オン…WindowsXP起動…メモリーを突っつく…OK…びくともしない…起動完了。両方のメモリースロット共に突っついても暴走せず。確か電源ボタン長押しでオフ。
> 3.電解コンデンサについて > > >>>>電解コンデンサが液漏れしているのに、それを掃除しただけで直るというのですか? > (中略) > >>私は、あなたがどの様な状況を想定して、この文を書いているのか、理解出来ません。 > >>説明してください。 >>本文を読んでください。 > 読むべき本文とはどこですか? > 具体的に、示してください。 んーたぶんこれかな《 > 電解コンデンサが液漏れしているのに、それを掃除しただけで直るというのですか? 運が良ければ直ります。 最悪はプリント配線基板の配線が解けている事がありますが…電気分解によって。この場合でも手配線を行えば、運が良ければ直ります。最悪の状態は、スルホールのランドが破損した場合です。
> コンデンサが液漏れした状態で電気を流すことが、どれだけ危険かわかっているのですか? は?、あ、コンデンサーが危険であると言うこと?、場合に寄ったら再度液漏れを起こします。だからできれば交換した方がいいと言っている訳です。
> 回路がショートしたらどうするんですか? どうして回路がショートするのですが?
> また、私の経験からすれば、 > なぜ電解コンデンサの液漏れがここに出てくるのかも理解出来ません。 リップル電流の増加により内圧が上がったり、温度上昇、周囲の熱を貰っての温度上昇などらしいですね。 》
> >>交換するのが当然ですが、なぜこのような状態でも「運が良ければ直ります」といえるのですか? >>はい。 > 「はい」の一言では意味がわかりません。 > 具体的に、「なぜ直るのか」文章で説明してください。 漏れた電解液で回路の状態が狂います。どの程度回路が影響を受けるかというと、回路のインピーダンスが高かったり、アナログ回路だったりとかで影響の度合いが異なり、また症状も千差万別。その付近の電圧の高さ、種類でも色々影響がある。 電解液でも影響はあるが、基板上のゴミ+水分(湿気)でも回路に影響を与える。この場合は掃除をすることで直る場合もあるが、回路が劣化していることもある。 電解液で一番怖いというかよく観られるのがプリント配線基板の配線が電気分解によって溶けてしまう事があるということ。 最悪、スルホールのパターンも解かしてしまう場合もある。 基板にはグリーンレジストが塗られているが、それでも電気分解が配線に起こる事がある。
> 4.質問者の問題解決について > >>しかしBIOSの状況が書かれていない。よって、質問者の回答待ち。 > > 質問者は、BIOSの状況について書いています。 > 何の回答を待っているのですか? 質問者は「MEのインストールは問題ない。XPではだめ」「BIOS設定画面でのカーソルキーの反応が遅い」と言っている。 では、「MEにインストールした時のBIOS設定画面でのカーソルキーの反応はどうだろう?」と思う。 もし同じように反応が遅いのなら、BIOS自体がおかしいのでは?…ということ。
> 5.あなたの考える電解コンデンサの知識について > > いろいろ、電解コンデンサや固体コンデンサについて、私とも他の方々とも、意見が合いません。 > そこで、あなたの電解コンデンサに対する言葉を、まとめて考えてみました。 > > 結論としては、あなたがいう「電解コンデンサ」とは、 > 1987年頃から製造販売された、低ESRで高性能という「四級塩電解コンデンサ」だと思います。 > しかし、このコンデンサは液漏れと回路損傷の危険度が高いので、 > 1998年以降は、製造されていないはずです。 ふーん…そうなんですか。私が持っているコンデンサーの資料は古いかもね。 niticonは「'90年12月発行」。Panasonicは「'91/'92カタログ」とあります。古くてすいません。 秋葉原で入手できたのもこの程度だっと思いますが。今は秋葉原へは外出してませんのでどういう状況なのかはしりません。
> 確かに、危険度が認知され代替品が出そろうまでは、使われていました。 > しかし、1996年には、代替品も出そろったのでテストをした、という論文 > 「アルミ電解コンデンサの信頼性」が発表されています。 > > あなたのいう、AV機器に使われている表面実装電解コンデンサが、まさにこれです。 > しかし、1998年以降は、液漏れの危険が少ない代替品や、固体コンデンサが使われています。 > 三洋電機の代表的固体コンデンサ「OSコン」は1983年より発売されています。 私のPC1はアルミ概観のチップ型が使われています。これはもしかしたらタンタルなのかも…。
> 以上のようなこともあり、我々にとっては、 > ノートパソコンに固体コンデンサが使われているのは、常識なのです。 わかりました。
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