■6141 / inTopicNo.1) |
Office製品のOEM
|
□投稿者/ 申し 一般人(1回)-(2008/08/12(火) 21:05:24)
| http://pasokoma.jp/45/lg457647 >ふつうこの状態をプレインストールパソコンといい、 >OEM版が付属しています。
細かなことを言えば、OfficeにOEM版というのは存在していません。 Officeのプリインストール版を売るためには PC販売会社自身がMicrosoftと直接プリインストール契約しなければならないし、 (要はOEM先と契約するわけではないし、自身がOEM契約を行うわけでもない。) プリインストール版でもOfficeはMicrosoftブランドで売ってますし、 サポートもリテール版同様Microsoftが提供します。 ということであの白い箱のはOEM版ではなく、プリインストール版(PIPC版)ってやつになります。 Office2007で追加されたパーツバンドル版もPIPCと同様です。
ただし当のMS自身がMSKBでOEM版という言い方で使ってたり、 販売会社の記述でOEM版と扱われていたりと いい加減な定義ではありますが、 あくまで慣例的に使っているだけであって 実際のところはPC販売会社がOEM相手になるわけではないので 商品的にはOEM版というのは存在しないということになるわけです。 なのでメディアが独立したCD-ROMが添付されている等、OSと違った形態になります。 Office製品をはじめとしたデスクトップアプリケーションシステムと クライアントOSのデスクトップオペレーティングシステムの売り方は 全く違いますので色々注意が必要です。
※この辺はMSのPADの菱洋エレクトロとかシネックスとかのサイト見たらわかると思います。 なのでOffice製品のメディアやライセンスシールについては新進商会も作ってないと思われます。(これは想像でしかありませんが)
|
|