まず経緯を書きます。 これを参考にしました。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=580140&rev=1 SP1ではこれで右クリックメニューに「新しいウィンドウで開く」が追加されたのですが、SP2では追加されず次のようなエラーが出ました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー Windows Script Host スクリプト: C:\WINDOWS\NewOpenFav.vbs 行: 4 文字: 1 エラー: レジストリ キー "HKCU\Software\ Microsoft\Internet Explorer\Main\AllowWindowReuse" を開いて読み取ることができません。 コード: 80070002 ソース: WshShell.RegRead ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー SP2では上記スクリプトではAllowWindowReuseが追加されないと解釈し、手動で追加したところ右クリックメニューに「新しいウィンドウで開く」が追加されました。 かなり便利な機能なので、SP2のIE6で使えるようなスクリプトに修正できればと思い、FUFUFUさんは詳しそうなので、書き込みました。 IE7の場合は右クリックメニューに「新しいタブで開く」がありますから不要かもしれません。 もっとも「新しいウィンドウで開く」もあれば、Firefoxと同じような使用感になりますね。 私がこの機能を重宝に使っているのは、「Dさんの日本語じゃなきゃイヤン」という自動的にIMEをオンにするソフトがFirefoxでは使えないからなんです。 スクリプトに詳しい方々のご指導をいただきたく思います。

スクリプトを実行してみました。 エラーも確認しました。 ちょっと、いまはSP1の環境がないので確認できないのですが ひょっとしたら、SP1にはこのキーがはじめから存在するのではないでしょうか？ スクリプトの11行目はその下にある「f.WriteLine」が付いている７行の内容で Windowsフォルダ内にNewOpenFav.vbsというファイルを作っています。 そこ以外に 「HKCU\Software\Microsoft\InternetExplorer\Main\AllowWindowReuse」 キーの表示がありません。 つまり、このスクリプトでは「AllowWindowReuse」キーは作成されません。 それでも動いたのなら、このキーはSP1の時には存在するとしか考えられません。 下から１９行目の「elseif i=7 then」以下は アンインストール作業をする部分ですが、 ここでも「AllowWindowReuse」キーの削除はしていません。 だとしたら、SP2用には、このキーを作成する行を追加すればよいと思います。 アンインストール時には削除する必要があるのですが、それが難しいです。 はじめから、このキーがあった場合に書き込みを停止するのですが、 それは難しくないと思います。 ただ、削除するときには、はじめからあったのか追加したものかを 判断する必要があるのですがそれが難しいです。 どこかにフラグを立ててそれを参照するようにするしかないのですが レジストリに書き込む必要があるので、さてと思ってしまいます。 有ってもあまり影響がないようなキーなら 有ればそれを利用、無ければ作成、 アンインストール時に削除はしない これで済ませるという方針でいきますか？ JScriptなら書けるんだけど、VBScriptは書いたこと無いから コマンドの書式を調べないと直せない。 それと、値のデータは「１」ですか「０」ですか？ いまキーを手動で追加して調べたのですが、どちらでも動くので どうしようかと思っています。 もう少し、Webでこのキーそのものも調べてみます。

すみません、０か１かは解明しました。 NewOpenFav.vbsで０に設定してました。 このキーは InternetExplorer→ツール→インターネットオプション→詳細設定の中の ブラウズの「ショートカットを起動するためにウィンドウを再使用する」 の設定キーですね。 ただ、SP2だとHKMLに別のキーを作ってそこで管理してますね。 HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Internet Explorer\AdvancedOptions\BROWSE\REUSEWINDOWS IE7はタブブラウザなので、再利用はしてないわけです。 だから数値が「１」なのでしょう。

スーパー手抜きでいちおう完成。 以下の１行を追加しただけです。 「WshShell.RegWrite "HKCU\Software\Microsoft\Internet Explorer\Main\AllowWindowReuse", 0 ,"REG_DWORD"」 確認しましたが、とりあえず動きます。 キーの二重作成はしないようです。 下のスクリプト部分を CreateNewOpenFav.vbs というファイル名で保存とかは引用先と同じです。 ダブルクリックで起動「はい」で機能追加「いいえ」で機能削除です。 ---この下から set WshShell= CreateObject("WScript.Shell") Set fso = CreateObject("Scripting.FileSystemObject") winpath = WshShell.ExpandEnvironmentStrings("%windir%") i = WshShell.PopUp("インターネットショートカットの右クリックに「新しいウィンドウで開く」を追加します？" & vbcr & _ "[いいえ]をクリックすると元に戻します",0,"Windows Script Host",35) if i=6 then WshShell.RegWrite "HKCR\InternetShortcut\shell\NewOpen\",_ "新しいウィンドウで開く(&Q)","REG_SZ" WshShell.RegWrite "HKCR\InternetShortcut\shell\NewOpen\command\",_ "wscript.exe """ & winpath & "\NewOpenFav.vbs"" ""%l""","REG_SZ" WshShell.RegWrite "HKCU\Software\Microsoft\Internet Explorer\Main\AllowWindowReuse", 0 ,"REG_DWORD" set f = fso.OpenTextFile(winpath & "\NewOpenFav.vbs",2,true) f.WriteLine "set WshShell= CreateObject(""WScript.Shell"")" f.WriteLine "set objArgs = WScript.Arguments" f.WriteLine "key = ""HKCU\Software\Microsoft\Internet Explorer\Main\AllowWindowReuse""" f.WriteLine "flag = WshShell.RegRead(key)" f.WriteLine "WshShell.RegWrite key, 0 ,""REG_DWORD""" f.WriteLine "WshShell.Run ""rundll32.exe shdocvw.dll,OpenURL "" & objArgs(0),10,true" f.WriteLine "WshShell.RegWrite key, flag ,""REG_DWORD""" f.close msgbox("完了しました") elseif i=7 then on error resume next WshShell.RegDelete "HKCR\InternetShortcut\shell\NewOpen\command\" WshShell.RegDelete "HKCR\InternetShortcut\shell\NewOpen\ddeexec\Application\" WshShell.RegDelete "HKCR\InternetShortcut\shell\NewOpen\ddeexec\Topic\" WshShell.RegDelete "HKCR\InternetShortcut\shell\NewOpen\ddeexec\" Err.Clear WshShell.RegDelete "HKCR\InternetShortcut\shell\NewOpen\" if Err.Number<>0 then msgbox("レジストリの削除に失敗しました" & vbcr & "既に削除された可能性があります") Err.Clear end if fso.DeleteFile winpath & "\NewOpenFav.vbs" if Err.Number<>0 then msgbox("ファイルの削除に失敗しました" & vbcr & "既に削除された可能性があります") end if msgbox("完了しました") end if WScript.Quit ---この上まで

IE7はタブブラウザになっているので 制御が違うようでキーは表示されません。 WinXP-SP2+IE6限定ということでよろしく。

2008/01/22(火) 12:28:30 編集(投稿者) >ただ、SP2だとHKMLに別のキーを作ってそこで管理してますね。 私のHomeEditionSP2 IE6の場合はと見てみると、 HKCU/Software/Microsoft/Internet Explorer/Main に AllowWindowReuse あ、あるがね。 #HKLM/.../REUSEWINDOWSはRegPathですね うーん、IEはメッタ使わんからなぁ。 てゆうか、これ元々ないもんだとすれば、私、いつ書き込んだんでしょ。 インターネットオプション/詳細設定/設定[ブラウズ]の項/「ショートカットを起動するために．．．」 のチェック外したりとかすると書き込まれんのかな(不明)。 んでも、機能してるのかなぁ。 新しいウインドウ開かんのがある、それがどんなときと示せないのですが。 なもんで、 私だったら「他のブラウザ考えてみては」ってレスになりそう。 スレ汚しごめんm(_ _)m

使用報告ありがとうございます。 AllowWindowReuseのキーがある件ですが >うーん、IEはメッタ使わんからなぁ。 他のブラウザがインストール時に書き込んだ可能性はあると思います、 私は使ったこと無いですけど、 SleipnirなどはIEのコンポーネントを利用するので タブブラウザ機能のために必要なのかもしれません。 SP1からSP2にアップグレードした場合も残るのかもしれません。 いまわかっているのは kikukoさんから「キーが生成されない」という報告 スクリプトは「キーを生成しない」という検証 私のWinXP-SP2+IE6環境でもキーは存在しないという事例 こんなところです。もっと検証が必要かと思います。 出来ましたら、ご利用中並びに過去にインストールしたことのある ブラウザをお教え願えませんでしょうか、検証したいと思います。

>利用中並びに過去にインストールしたことのあるブラウザ XP HomeEdition(Normal)に+SP2+Opera+Firefox メインはOpera 他の方から、 「おいらの環境(XPsp2IE7(Sleipnir使用))ではAllowWindowReuseは存在せず。 んで該当項目のチェックを外すと(タブ有効状態)値"0"で書き込まれるようです。」 とか。 試しに、値を削除し、該当項目のチェック外しましたら書き込まれました。 なお、値削除で該当項目はチェックされた状態に戻ります。 #チェック外して[適用]せず、チェック戻し[適用]も書き込まれる と言うわけで、 >他のブラウザがインストール時に書き込んだ などとかではない(であろう)ことが分かりました。 つまり、 値があったのは私が該当項目を触ったことに因る。 デフォルトではない(項目にはチェックされている) チェック外すと書き込まれ、チェックすると削除されず「1」になる。

外出していてお返事が遅くなり、済みませんでした。 昨晩中にやってくださっていたのですね、ありがとうございました。

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