バーチャルドメイン
◇-バーチャルドメイン-メーリングリストに質問あり(2/12-21:16)No.7240 ┗Re:バーチャルドメイン-メーリングリストに回答あり(2/12-21:18)No.7241
7240 | バーチャルドメイン | メーリングリストに質問あり | 2/12-21:16 |
OS名:Windows98 パソコン名: ソフト名: 現在、ドメインを取ろうと思っていますが 普通にCOMドメインを取るのと バーチャルドメインを取るのとでは メリット・デメリットは何でしょうか? 手続き的にはバーチャルの方が簡単そうなんですが・・・ |
7241 | Re:バーチャルドメイン | メーリングリストに回答あり | 2/12-21:18 |
記事番号7240へのコメント 以下のように考えることができます。 COMドメインを取得しただけの場合 0.ドメインの取得手続き等は全て自分で行う(代行業者もある)。 1.インターネットへの接続経路に必用な回線及び機器が必要。 2.DNS及びメールサービスやWebサービスなどを動作させるための コンピューターが必要。 3.各種サーバーの構築や管理はすべて自分で行う必要がある。 4.経路やサーバーのトラブルが発生した場合は全て自分で対処する。 5.自由にサービスを稼動させることができる。 6.トラブルが発生した場合には自力でいつでも対応することができる。 7.メールアドレスやサブドメイン構築などは全く制限がない。 8.全体的な費用は既存の環境と管理者本人の技量次第。 COMドメイン取得+レンタルサーバーの場合 0.ドメインの取得代行を行ってくれる業者もある。 1.インターネットへの接続経路に必用な回線及び機器は業者が 用意してくれる。 2.DNS及びメールサービスやWebサービスなどを動作させるための コンピューターは業者が用意してくれる。 3.各種サーバーの構築や管理は原則的には業者が行ってくれる。 4.経路やサーバーのトラブルが発生した場合は業者が対処する。 5.稼動させられるサービスには制限がある (費用次第でははずせる制限もある)。 6.トラブルが発生した場合、業者が対応できない日や時間帯には 復旧できない。 7.メールアドレスやサブドメイン構築などに制限がある (費用次第でははずせる制限もある)。 8.全体的な費用は比較的高い。 バーチャルドメインの場合 0.ドメインの取得代行を業者が行ってくれる。 1.インターネットへの接続経路に必用な回線及び機器は不要 (ISPの資源を使用)。 2.DNS及びメールサービスやWebサービスなどを動作させるための コンピューターは不要(ISPの資源を使用)。 3.各種サーバーの構築や管理は不要。(ISPの資源を使用) 4.経路やサーバーのトラブルなどはISPに依存する。 5.稼動させられるサービスはメールとWebサイトの構築程度。 6.トラブルが発生した場合はISPやバーチャルドメインサービス業者以外は 復旧できない。 7.メールアドレスはISPにあるアカウント数のみ、サブドメイン構築などは不可。 8.全体的な費用は比較的安い。ただしISPとの契約は必要。 レンタルサーバーサービスやバーチャルドメインサービスによって 基本機能や制限は異なります。 どのようなことを行いたいかによって選択肢も変わってきます。 メールアドレスや自分のWebサイトのurlを自分独自のドメインで 公開したい場合などはバーチャルドメインで十分ですが、特殊なサービスや cgiやSSIなどを制限なく使用したWebサイトを作りたいのであれば、 独自のサーバーかレンタルサーバーを使用するしかないと思います。 |
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