ウイルス感染



◇-ウイルス感染-恵美(1/11-10:50)No.19744
 ┗Re:ウイルス感染─"Hybris"-Ai-net(1/11-11:11)No.19747
  ┗Re:ウイルス感染─"Hybris"-恵美(1/11-11:31)No.19749
   ┣Re:ウイルス感染─"Hybris"-Ai-net(1/11-13:00)No.19755
   ┃┗Re:ウイルス感染─"Hybris"-Ai-net(1/11-18:11)No.19775
   ┣Re:ウイルス感染─"Hybris"-マサミ(1/11-13:05)No.19756
   ┗Re:窓の移動-どんべい(1/11-14:56)No.19763
    ┗Re:窓の移動-恵美(1/12-13:02)No.19826
     ┗Re:窓の移動-Ai-net(1/12-16:45)No.19831

19744ウイルス感染恵美 1/11-10:50

OS名:Windows98
パソコン名:Attic
ソフト名:?
ウイルス感染をしたみたいで、ウイルスバスターズ2001の体験版を使ってみた
のですが、駆除できません。今の状態は、大きな渦巻き状のものが、画面一杯に広
がり、ほとんど画面が見えない状態です。また、ウイルス駆除のページへアクセス
しようとすると、ページが見つかりませんの表示が出て、どうも、ウイルスが邪魔
をするようです。どうしたら、駆除できるのでしょうか?これを書くのも、かなり
苦労して、書いています。

19747Re:ウイルス感染─"Hybris"Ai-net 1/11-11:11
記事番号19744へのコメント
恵美さんは No.19744「ウイルス感染」で書きました。
>OS名:Windows98

>ウイルス感染をしたみたいで、ウイルスバスターズ2001の体験版を使ってみた
>のですが、駆除できません。今の状態は、大きな渦巻き状のものが、画面一杯に広
>がり、ほとんど画面が見えない状態です。また、ウイルス駆除のページへアクセス
>しようとすると、ページが見つかりませんの表示が出て、どうも、ウイルスが邪魔
>をするようです。どうしたら、駆除できるのでしょうか?これを書くのも、かなり
>苦労して、書いています。

わぉ!「渦巻き」!新型の "Hybris" のようですね。
VirusScan では、dat-4115 で対応している "W32/HYBRIS.INI" かな。

 Ai-net

以下、その情報と対処方法の引用抜粋のみ

IPA からの引用抜粋
http://www.ipa.go.jp/security/topics/hybris.html
-----------------------------------------------------------
●ウイルスの概要

 このウイルスは、一部で報道されているような、メール一斉送信タイプの
ものではありません。
 (注:メール一斉送信タイプとはアドレス帳に登録されているアドレスを
使ってメールを送信するもので、LOVELETTERやStagesウイルスなどがあります。)
 また、W32/MTXのように、感染したパソコンからメールを送信すると同じ相手
に2通目のウイルス付きメールを自動送信するものでもありません。

 このウイルスは、受信メールやWebサイトからメールアドレスを取得して
メールを送信します。
 従って、ウイルスメールは単独で届きます。また、メールをやりとりしたこと
のない、まったく関係のない相手方から届くことがあります。

 感染したパソコンが日本語環境の場合は、差出人、件名、本文が空白の
のっぺらぼうメールで、添付ファイルは「ランダムな8文字のアルファベット」
+「.exe」の名称となります。
 ただし、海外から送信されたメールは、差出人が、Hahahaで、件名、本文等が
入ります。(表参照)

 本ウイルスは、日本では11月にIPAに最初の相談がありました。世界では、
9月に最初に発見されています。

 ◆追加情報(平成13年1月5日追加)

 9月24日または、毎日毎時59分に、画面の中央に渦巻きを表示する亜種も
発見されています。

 参考:
http://www.cseltd.co.jp/security/sav/virusinfo/analyses/w32hybrisc.htm
-----------------------------------------------------------

nai.com/japan からの引用抜粋
-----------------------------------------------------------
ウイルス除去の方法
WINDOWS98

スタートメニューから「ファイル名を指定して実行」をクリックし、
"SFC”とタイプして「OK」をクリックします。

「インストールディスクからファイルを抜出す」を選びます。

入力ボックスで、C:\WINDOWS\SYSTEM\WSOCK32.DLL”とタイプし、
スタートをクリックします。

Restore from boxに”C:\WINDOWS\OPTIONS\CABS ”とタイプするか、
お手持ちの Windows 98 CD-ROM からWindows98フォルダを開きます。

「OK」をクリックし、後の動作に従ってください。
-----------------------------------------------------------

19749Re:ウイルス感染─"Hybris"恵美 1/11-11:31
記事番号19747へのコメント
>
>ウイルス除去の方法
>WINDOWS98
>
>スタートメニューから「ファイル名を指定して実行」をクリックし、
>"SFC”とタイプして「OK」をクリックします。
>
>「インストールディスクからファイルを抜出す」を選びます。
>
>入力ボックスで、C:\WINDOWS\SYSTEM\WSOCK32.DLL”とタイプし、
>スタートをクリックします。
>
>Restore from boxに”C:\WINDOWS\OPTIONS\CABS ”とタイプするか、
>お手持ちの Windows 98 CD-ROM からWindows98フォルダを開きます。
>
>「OK」をクリックし、後の動作に従ってください。
> -----------------------------------------------------------
>

ありがとうございます。
早速、やってみましたが、「システムファイルチェッカー」が、ちょうど渦巻きの
中にはいってしまうので、その後の処理ができません。引っ張り出そうとしても
ちょうどできない位置になってしまうのです。

19755Re:ウイルス感染─"Hybris"Ai-net 1/11-13:00
記事番号19749へのコメント
恵美さんは No.19749「Re:ウイルス感染─"Hybris"」で書きました。

>早速、やってみましたが、「システムファイルチェッカー」が、ちょうど渦巻きの
>中にはいってしまうので、その後の処理ができません。引っ張り出そうとしても
>ちょうどできない位置になってしまうのです。

うぅ〜ん
なんか、どこかの悪ガキが「『渦巻き』を追加すりゃ もっとすごくなりそう」と
考えたんでしょう。

◆ほかのパソコンからコピーできる場合

◎ WSOCK32.DLL のコピー
ほかの まともな Windows 98 のパソコンの WSOCK32.DLL をフロッピーにコピー
して、そのフロッピーの書き込み禁止タブをスライドして(穴が開くようにして)
おきましょう。

◎ DOS モードでのマシン起動
いかれちゃったパソコンの Windows を終了して、いったん電源を切りましょう。

起動用フロッピーがあれば、それを入れてパソコンを起動しましょう。

起動用フロッピーがなければ、また電源を入れて2秒ほどして、F8キーを
押して、黒い画面の選択リストがでたら、しめたもの!
でなかったら、電源を切って、また トライしてみましょう。
選択リストの Command prompt only を、↓キーか数字キーで選びましょう。

WSOCK32.DLL のコピーを入れたフロッピーを入れて、次のコマンドを入力しま
しょう。
  copy wsock32.dll c:\windows\system

「上書きしちゃってもいいの?」とかみたいなのが出るでしょうが、
上書きしちゃいましょう。
あとは、フロッピーを抜いて、パソコンの電源を切って、またパソコンを
起動しましょう。

◆ほかのパソコンからコピーできない場合

◎作成データのバックアップ
自分で作ったファイルやメールの内容、IDとかパスワードの内容など
無くなっては困るファイルを、Dドライブとか他のフロッピーなどに
コピーしておきましょう。

◎リカバリ CD-ROM による Windows 98 インストール
パソコンの取扱説明書を読みながら、システム リカバリ CD-ROM を使って
Cドライブだけをフォーマットして Windows 98 をインストールしなおし
ましょう。

 Ai-net

19775Re:ウイルス感染─"Hybris"Ai-net 1/11-18:11
記事番号19755へのコメント

まずいなぁー。感染後の対処は、けっこう やっかいです。

前の私が引用した「ウィルス除去の方法」は、新しい「渦巻き」バージョンには
対応しきれません。
WSOCK32.DLL を正規のものに差し替えるだけでなく、ウィルスがそこら中に
ばらまかれていると思われるので、全部を検出して正しく除去しなきゃダメ。

下のように、初心者じゃ「フォーマットして Windows インストール」が
いいみたい。

  Ai-net

以下、引用抜粋のみ

CSA(日本コンピュータセキュリティ協会) からの引用抜粋
http://www.jcsa.or.jp/w32Hybrs.html
------------------------------------------------------------------------
もし、渦巻きが表示されて消えないときには。(2001-01-09 追記)

W32/Hybrisのバージョンによっては、画面いっぱいに白黒の回る渦巻きが表示
されることがある。
渦巻きは止められないばかりか、常に他の全てのウインドウの前に位置するため、
実にジャマである。
この渦巻きを消すためには、一旦、セーフモードで立ち上げる。そうすると渦巻き
は現れないので、この隙にWin.iniの[windows]にある、run=C:\WINDOWS\SYSTEM\
(乱数8文字).exe の部分を消して保存し、再起動するか、
(再起動後にシステムフォルダの乱数8文字.exeを削除する方がよいので
この名前はメモしておいた方がよい)
「スタート」->「ファイル名を指定して実行」で「Msconfig」と打ち込んで、
「システム設定ユーティリティ」を起動し、「win.ini」タブをクリック、
[windows]の田マークをクリックして、表示された run= の前のレチェックを外す。
そして適用ボタンを押してOKで閉じ、再起動する。

ただし、Wsock32.dll ファイルに感染している、W32/Hybrisを殺さない限り、
全然、問題の解決には なっていないので、ここで満足してしまわないように
お願いする。
------------------------------------------------------------------------

Sophos Anti-Virus - CSE からの引用抜粋
http://www.cseltd.co.jp/security/sav/virusinfo/analyses/w32hybrisc.htm
------------------------------------------------------------------------
コンポーネントがアップデート可能なため、ワームをアップデートする方法も
変化します。現段階では2種類が確認されています。

アップデート方法の1つ目は、おそらくワームの作成者が管理しているであろう
Webサイトから、暗号化されたコンポーネントをダウンロードしようとする方法
です。この Webサイトは今現在では使用不能な状態になっています。しかしなが
ら、このコンポーネントは違う Webサイトのアドレスを持つようにアップデート
することが可能です。

もう1つの手段は、現在のプラグインをUsenet Newsgroup の alo.comp.virusに
投稿し、別の感染マシンが投稿したプラグインからアップデートするという手法
を持っています。これらも暗号化されており、どのプラグインがインストール
されているかを区別するため4文字の識別名と4文字のバージョンナンバーを含む
ヘッダー情報を持っています。

もう1つのワームのコンポーネント部分はPC上の拡張子が.ZIP、.RARの圧縮ファ
イルを検索します。ファイルが見つかると、その中に拡張子.EXEのファイルが
あるかどうかを検索し、.EXEのファイルを.EX$ にリネームします。それから、
自身のコピーをオリジナルの名前を使って圧縮ファイルに追加します。

毎年9月24日または、2001年の毎日毎時間の59分に、画面の中央に動く大きな
渦巻きを表示させるというペイロード(発病機能)のコンポーネントがあり
ます。この渦巻きは閉じることが困難です。
------------------------------------------------------------------------

19756Re:ウイルス感染─"Hybris"マサミ 1/11-13:05
記事番号19749へのコメント
恵美さんは No.19749「Re:ウイルス感染─"Hybris"」で書きました。

みなさん、ウィルス感染するとなんとか駆除しようと
奮闘なさるようですが、かなりのスキルが必要です。
スキルがあれば、そもそもウィルスファイルを開くはず
がありません。
したがって、あきらめてリカバリーするほうが労力も時間
も少なくてすみますよ。

19763Re:窓の移動どんべい 1/11-14:56
記事番号19749へのコメント
>早速、やってみましたが、「システムファイルチェッカー」が、ちょうど渦巻きの
>中にはいってしまうので、その後の処理ができません。引っ張り出そうとしても
>ちょうどできない位置になってしまうのです。

渦巻きを体験していないので分かりませんが
SFCが起動したらalt+Spaceキーを同時に押しし、カーソルの↓を1回押して
リターンしてカーソルで見える場所まで移動しリターンして下さい。
アプリの終了はalt+F4で出来ます。

19826Re:窓の移動恵美 1/12-13:02
記事番号19763へのコメント
どんべいさんは No.19763「Re:窓の移動」で書きました。
>>早速、やってみましたが、「システムファイルチェッカー」が、ちょうど渦巻きの
>>中にはいってしまうので、その後の処理ができません。引っ張り出そうとしても
>>ちょうどできない位置になってしまうのです。
>
>渦巻きを体験していないので分かりませんが
>SFCが起動したらalt+Spaceキーを同時に押しし、カーソルの↓を1回押して
>リターンしてカーソルで見える場所まで移動しリターンして下さい。
>アプリの終了はalt+F4で出来ます。

みなさん、いろいろとありがとうございました。
実は、ここへ投稿してからすぐに、ブラウザがすべて強制終了してしまうようになり、
ここへも来る事ができなくなっていました。トレンドマイクロ社の「ウイルスバスターズ200
1」を買ってきたのですが、インストールさえもはねられてしまう状態で、困り果てていたのです
が、サポートセンターの方と連絡が取れ、2時間くらいかかって、電話で誘導してもらい、やっ
と駆除に成功しました。しかし、この渦巻き型は、今年になってからすごい勢いで、
流行しているらしいので、みなさんもお気をつけくださいね。わたしにしても、いつまた、
出てくるかわからないそうですので、常に、バスターズのバージョンアップをして、
しばらく様子を見たほうがいいそうです。
本当にお世話になりました。
>

19831Re:窓の移動Ai-net 1/12-16:45
記事番号19826へのコメント
恵美さんは No.19826「Re:窓の移動」で書きました。

>実は、ここへ投稿してからすぐに、ブラウザがすべて強制終了してしまうようになり、
>ここへも来る事ができなくなっていました。トレンドマイクロ社の「ウイルスバスターズ200
>1」を買ってきたのですが、インストールさえもはねられてしまう状態で、困り果てていたのです
>が、サポートセンターの方と連絡が取れ、2時間くらいかかって、電話で誘導してもらい、やっ
>と駆除に成功しました。しかし、この渦巻き型は、今年になってからすごい勢いで、
>流行しているらしいので、みなさんもお気をつけくださいね。わたしにしても、いつまた、

2時間ですかぁ。たいへんですねぇ。
トレンドマイクロで直接対応していたということからすると、、、

新種ウイルス情報
http://inet.trendmicro.co.jp/virusinfo/hotvirus_topix.asp

おお!でてます。(^_^)(すばやいぞ > トレンドマイクロ)

 Ai-net

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初めて2004/05/08/(土) 12:47:31MSIE6/WinXP