インターネット検索ページでMC−01に関する情報を集めた。
1.東芝,電子メールを送受信可能なPHS「mc−01」を発売
1997.10.23のZD−Netの記事
2.パソコン通信ができるPHSが登場
1997.11.06のZIP−FMの記事
3.中川さんの最新技術レポート
1997.11.09の記事 COMJAPAN1997のレポート
4.PC WATCH
1997.11.04の記事 COMJAPAN1997のレポート
5.東芝移動体通信
東芝のMC−01を含めたPHS、携帯電話をまとめてあるページ
前日の報告の補足
1.MC−01からメールをFAXへ送ってみました。
ニフティに接続しながらFAXへ送る文書を作る。相手先をFAX番号とし送ってみた。
ニフティのFAX送信サービスで40円/回、書入力に10分かかったならば
ニフティの課金80円(1分8円)とPHS通話料110円の合計230円かかる。
これは使えないでしょう。価格の面で・・・
2.MC−01等を含めメール送受信ができるとうたっているPHSでの注意点
私はそのメールがインターネットメールかパソコン通信メールかを気にします。
なにしろ、現在のPHSでのパソコン通信メールならば通信しながらしか文書を入力
できないのです。これは決して実用的ではないのです。前もって文書を入力しておき、
まとめてメール送信できる機能が付かないことにはメールのやり取りができるとは
うたって欲しくありません。
パソコンであれば文書ファイルとして前もってメールを作っておき、まとめて送信が
できます。やはり、GENIOが一番です。
3.GENIOとの比較
・GENIOの文字認識は素晴らしい。
手書きができることが第一番。次に認識率が高いことが第二番。
・文字を消す操作が充実している。
通信ログデータの編集が楽。
・PHSとしてのMC−01みたいなスマートさはない。
・東京ではGENIOは19800円で買えるようになった。
4.データスコープとの比較
・ニフティへの自動巡回プログラムを組めるデータスコープに軍配が上がります。
・12月19日の京セラの発表でインターネット電子メールの送受信ができ、
インターネットもできるソフトの提供も始まる模様。
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