戻る データカードKX−PH402九州松下電器

1997年12月27日登録

1.箱開け
2.組込み
3.インターネット接続

1.箱開け
 1.1以下のものが入っています。
  ・セットアップディスク(3.5インチFD)1枚
  ・データ通信カード1枚
  ・ケーブル(50cm)1本
  ・取扱説明書80P程度1冊
  ・保証書1枚
  ・その他は割愛

 1.2接続してみます。全て電源を切った状態で試してみて下さい。
  パソコン本体にデータカードを挿入し、ケーブルでPHSを接続してみる。

2.組込み
 2.1KX−PH402データカードはマッキントッシュ、PC98、DOS/V機に対応。
  接続するパソコン(ノート)はあっていますか?

 2.2PHSはアルファデータ32の通信用端子があること。
  今回の接続動作確認はKP−07(京セラ製)で行いました。

 2.3WINDOWS95のバージョンを確認して下さい。
  4.00.950(4.00.950aも)と4.00.950Bで方法が違います。

  4.00.950Bの場合
   1 パソコンの電源を切った状態でデータカードを挿入する。
   2 パソコンの電源を入れる。
   3 WIN95起動時に新しいハードの認識が行われます。
     「デバイスドライバウイザード」の画面が表示される。
   4 セットアップディスクを挿入し、[次へ]をクリックする。
   5 KX−PH402用のドライバをFDにある事を見つけてくれる。
     「この〜ドライバが見つかりました。」の画面が表示される。
   6 [完了]をクリックすると組込みのプログラムが動きます。
   7 その後、WIN95が起動されればOK

 2.4モデムで登録されているか確認して下さい。
  [マイコンピュータ]W→[コントロールパネル]W→[モデム]W→
  PanasonicKX-PH402があればOK

 2.5PCカードで登録されているか確認して下さい。
  [マイコンピュータ]W→[コントロールパネル]W→[PCカード]W→
  PanasonicKX-PH402があればOK

 2.6ダイヤルネットワークの設定をする。
  個別に対応致します。

3.インターネット接続
 3.1以下のものが必要です。
  ・PCカードのスロットを持つパソコン
  ・データ通信カード(KX−PH402)
  ・DDIグループのアルファDATA又はアルファDATA32対応のPHS
  ・プロバイダとの契約が必要です。
   例えば日本海ネット、シフトネットであれば入会金3000円、月々1500円です。

 3.2プロバイダ契約書に基づきパソコン側での設定をして下さい。
  これはデスクトップでの設定と同じ操作になりますので割愛。

 3.3プロバイダの契約無しにインターネットするためにはピッチブリッジサービスを使います。


関係リンク
H091227登録 PHSデータ通信カードKX-PH402 特徴、基本仕様、動作確認アプリ・機種一覧がある。
H091227登録 PCカード製品カタログ
H091227登録 九州松下電器 データ通信カードの製造元
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